いつも緊張感を大切にしています
先日の読売新聞に
あるご喪家が、式場に入ると花祭壇の花がしおれていたり、変色していてみじめな状態でがくぜんとしたといった投稿をみかけました。
式の最中も花から目が離せず怒りでいっぱいだったそうです。
新聞に投稿し、心療内科の先生に相談するくらいなので、本当につらく悲しくやり切れない思いでいっぱいだたことと思います。
弊社ではこういったことがないように、ご喪家とは話し合いに時間をかけ、思いを花屋さんに伝え、緊張感をもって仕事に挑むようにしています。
お花は生き物でもあるので、暑いさなか外に飾っておくと、花がしおれてしまったりすることがあります。その際はストックの花を準備してもらってたり、最初から若干つぼみの花で作ってきてもらったり、日陰を作ったり、スタッフ皆で創意工夫しながらお式を迎えるようにしています。
小さな気づき。
これって本当に大切だと思います。
皆様がお式で故人様に祈りを心から捧げられるよう努力し続けて参ります。