火葬場にザクロの木が・・・

本日、谷塚斎場の池の先の方に行きましたらザクロの実が赤くなり始めていました。

ギリシャ神話におけるザクロの意味は、命の巡りと冥界とのつながりを映す、深い象徴だったともいわれています。

火葬場を建設する際もそんな意味も込めてザクロの木を植えたのかな~と感慨深く木を眺めてしまいました。。。

 

最近この業界が注目されるようになりました

最近、この業界をテーマとしたドラマや映画がよく放映されるようになりました。

今日からも『最期の、ありがとう』というショートドラマがTikTokとYouTubeで配信されます。

原作が葬儀社の社長が書いたものなので、この業界のイメージアップになることを期待したいと思っております。

👆写真をクリックしてください。

 

火葬場問題がやっと厚労省まで話が行きました。

一昨日も記載しましたが、火葬場問題がやっと厚生労働大臣の所まで話がたどりつきました。

今まで組合の理事長はじめ多くの方が、この件に関して真剣に取り組んで4年経過しています。

この勢いで火葬料金が値上がりしていったら、10年後にはどうなってしまうのだろう?と不安を抱くばかりです。

現在でも支払いが出来なく、困ってる人がたくさんいます。

消費者にとっていい結果が実りますように。。。

産経新聞より←クリック

 

 

草彅さん演じる遺品整理業者

草彅剛さんが主演を務める月10新ドラマ『終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-』(フジテレビ系/10月13日スタート毎週月曜22時)が来月から放映されます。←クリック

これは草彅さんが遺品整理業者と扮して行われるドラマなんですが、遺品整理業者の仕事はとても奥深く大変な仕事です。実際に現場に行くと誰もが嫌だな~と思うケースが多々あります。

残された品々を見ると亡くなられた方の思いや生活なども垣間見え、複雑な気持ちになることもあります。

このドラマがそういった部分をどのように表現し、供養といった部分をどのように大切にしてドラマにしてくださるのか今からとても気になります。

ぜひ、人の心を大切にされるドラマであることを願っています!!

『終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-』←クリック

大雨をかわし・・・

昨日、本日と悪天候のはずだったのですが、昨日の通夜も本日の葬儀も見事、この時間だけ雨は降らずに式が進行致しました。通夜が終わり1時間後に少しの雨が降ってきましたが、本日の告別式も雨は降らず無事終了いたしました。(昨日の夜から朝にかけては雷も光り強い雨でした。)

遠方のところ、地元の方々も故人様にお別れに来て下さり、雨の心配もいらず皆してほっとしています。谷塚斎場は緑もあってとても落ち着いたところです。今日は草木のいい香りがとても気持ちよかったです。

葬儀の積み立て・・・

ここ最近、終活という言葉が認知され、よく問い合わせがあります。

終活をしている最中で葬儀のことを聞きたいんですが・・・といった感じで直に店舗の方にお越しになる方も増えてきました。

たま~に、根岸さんの方で葬儀の積立みたいなものはやってないの?と聞かれます。

弊社は互助会のような葬儀の際の積み立てや囲い込みはしてませんので、お金はご自身で金融関係の方へ積立した方がいいですよ。とアドバイスをさせて頂きます。

平均して葬儀の際の積み立てをして解約すると解約手数料が15~20%とられる事が多いようです。(100万積み立てたものが解約したら80万~85万しか返金されないってことです。)

しかも積み立てた金額だけで葬儀が終了することはまず、ありません。

葬儀の全体の金額から、積み立てた分だけをひいて安くなったイメージで葬儀施行するのが多くのパターン。

葬儀の形はここ数年で大きく変わってきました。

今は葬儀代位でしたら金融関係も降ろしてくれるところが増えてきました。

大切なお金💴

余計な経費を取られないように気を付けてください

 

 

 

 

人を喜ばせる技術

昨日NHKのテレビ番組の中で、亡くなられた人の写真やデータをAIに読み込ませ、現代の容姿に発展させて会話も出来るという番組が放送されていました。

NHK←いつまで観れるかわかりませんがクリックしてみてください。)

凄い技術だと思います。悲しみに明け暮れた人にはとても心強く、癒され、嬉しさでいっぱいになることと思います。

とても素晴らしい技術だと思いますが、その反面、これはバーチャルでもあり、人々への生活、考え方、行動を変えてしまうような気がします。

バーチャルの世界に依存すると、人との付き合いが減ってしまったり、仮想の世界を楽しんで外出しなくなったり。。。自分の世界観が小さくなってしまうんじゃないでしょうか?

人は人と触れ合い、喜びや痛みを知り、人と人とが交錯して学んで育って行くことこそがこの世(現実世界)に生まれてきた役割じゃないかな~と感じることが多々あります。

以前、私が色々教えて頂いたご住職の法話の中に、

亡くなられた人はこの娑婆世界での修行を終え、今度は仏さまとして皆様を見守る役目があるとお話してたことがあります。

亡くなられた方は姿、形に見えなくてもずっと傍で見守ってくださってることと思います。

AIの技術を利用するのもいいと思いますが、亡くなられた方の思いを大切に自分の中でも感じてあげて下さいね。

 

いつも緊張感を大切にしています

先日の読売新聞に

あるご喪家が、式場に入ると花祭壇の花がしおれていたり、変色していてみじめな状態でがくぜんとしたといった投稿をみかけました。

式の最中も花から目が離せず怒りでいっぱいだったそうです。

新聞に投稿し、心療内科の先生に相談するくらいなので、本当につらく悲しくやり切れない思いでいっぱいだたことと思います。

弊社ではこういったことがないように、ご喪家とは話し合いに時間をかけ、思いを花屋さんに伝え、緊張感をもって仕事に挑むようにしています。

お花は生き物でもあるので、暑いさなか外に飾っておくと、花がしおれてしまったりすることがあります。その際はストックの花を準備してもらってたり、最初から若干つぼみの花で作ってきてもらったり、日陰を作ったり、スタッフ皆で創意工夫しながらお式を迎えるようにしています。

小さな気づき。

これって本当に大切だと思います。

皆様がお式で故人様に祈りを心から捧げられるよう努力し続けて参ります。

 

皆既月食・・・前?

今朝の未明から満月が欠け始め、3年ぶりに皆既月食がみられたそうなのですが。。。

残念ながら私は見忘れてしまいました。

でも昨夜、満月のお月様が仕事の現場から凄い光を放って綺麗に見えたんです。

あと数時間で皆既月食だな~と思っていたのですが、疲れたせいかお月様見忘れました。。。

昨日はお祭りで早くお休みになった方も多かったのではないでしょうか?

梅田の皆様、大変お疲れ様でございました。